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ロシア火災 徐々に沈静化へ

ロシアの火災(13日時点の記事)は収まりを見せ始めている。
現在も、480か所の計5万6000ヘクタールで火の手が上がっているが、火災面積は2日前よりも1万ヘクタール減っている。
また、最も火災面積が拡がっていた1週間前から比べると4分の1になった。

モスクワ市内の火災による煙害もこの2日間は発生していない。

心配されていたサロフ(Sarov)の核研究施設、ウラル(Ural)地方のスネジンスク(Snezhensk)の核研究施設とマヤク(Mayak)の核燃料再処理施設周辺での火災も、うまく喰いとめられているようだ。

まだまだ注意が必要な状況のようだが、今後徐々に沈静化していきそうだ。

ロシアの火災「チェルノブイリ原発事故の汚染地域・被害状況」

チェルノブイリ原発事故の汚染地域・核施設での火災

ロシアの火災が、1986年に発生したチェルノブイリ原発事故の汚染地域まで拡がり、今後、放射性物質の飛散の可能性がある。
専門家は「汚染地域に残留する放射能のうち、再び拡散されるのは全体の1%よりはるかに少ない」との指摘。
むしろ、火災で発生する煙とスモッグが肺や心臓に障害を起こしてしまう可能性が高いという。

また、フランスの放射線防護原子力安全研究所とドイツの放射能防護機関の専門家も
汚染物質が飛散する可能性を認めてはいるが、健康に被害を及ぼす可能性は小さいとのこと。

しかし、核施設に、火災が近付いている。
火災はサロフ近辺の核施設には、まだ達していないものの、1週間ほど前から周囲の森林を焼き尽くしている。

ロシア火災による非常事態宣言

12日、非常事態宣言を出していた7つの州・共和国のうち、状況が改善した3つの地域(マリーエル共和国、ウラジーミル州、ボロネジ州)について宣言を解除した。
が、4つの地域は、非常事態宣言を継続している。
8万ヘクタールを超える土地で火の手が上がっている。

ロシア火災による被害

被害額は150億ドル(約1兆3000億円)。
これは、ロシアの国内総生産の1%に相当する額。
農作物の焼失は25%となっており、破産の危機に瀕している農家が多くいる。
死亡者数は50人を超えている。

フィルム農法で干ばつ地帯を救う!

フィルム農法は、その名の通り特殊なフィルムに植物の種を蒔いて育てるというもの。

早稲田大学の教授でもあるメビオール株式会社の社長が開発した特殊フィルム。
サランラップみたいに見える。

このフィルムは植物が分子レベルのごく少量の養分と水分だけを吸い取るように開発されている。
植物は少しづつ水分を吸収するため、水の節約もできる。
この技術を使えば、砂漠などでも植物の生産ができるという。

国際的にも注目されているようで、ドバイやオーストラリアでも実験されている。
オーストラリアは、ここ数年すさまじい干ばつの被害にあっている。
ドバイでは、すでに砂漠地帯でトマトの栽培に成功している。

土のないところで植物を育たせることができる。
これまでにない農法。
緑が少しでも増えるのは、いいことですね!

砂漠でもいろいろな植物を育てることができるのは、素晴らしいですが、
オーストラリアなどで、これまで通りの農業ができる環境にないことが問題ですよね。
ロシアでも、最近干ばつ被害で小麦の輸出を今年いっぱいしないことになってしまいました。

これ以上環境が破壊しないように生きていきたいものです。

メビオール株式会社

ロシア熱波の影響で火事・小麦不作で価格急騰

ロシアの猛暑による火事ですが、今週いっぱいか、もしくは今月の半ばまで熱波が続きそう。
2日には気温が44度まで上がる地域もあり、過去130年間で最高を更新した。
エアコンの需要が高まり、エアコンの値段が例年の4~5倍にまで跳ね上がっているなどの影響もでている。

森林火災

メドベージェフ大統領は、モスクワなど7つの州に非常事態を宣言した。
ロシア非常事態省によると、火災は700カ所近くで発生し、焼失面積は約11万5000ヘクタール。

小麦不作で価格急騰

さらに、小麦の生産にも大きな影響がでている。
2009年世界第3位の小麦輸出国だったロシアは、今130年ぶりの深刻な干ばつに襲われている。
供給量が減ることを予想し、シカゴやパリなど市場で小麦の先物価格が急騰している。

環境で大きな変化

100年に1度の経済危機ってヤツから、世界的に不況からいまいち脱出できていない。
今年は100年に1度の気候変動が世界に経済以上の影響を及ぼすかもしれない。
少なくとも、最近の大雨や熱波で生活に大きな影響を受けている人は、とてつもなく多く存在する。

これから、アメリカはハリケーンも増えてくる。
環境の変化が早くなっているように思える。

アメリカ・ロシアで山火事頻発

記録的猛暑を記録しているロシアでは、31日までに山火事が頻発しており、29人が死亡、住宅を失った人は2,200人以上に上る。
また、焼失面積は12万ヘクタール以上となっている。
被害が一番ひどいのはニジェゴロド州。
軍や消防など1万6000人が消火活動を行っているが、今も延焼は続いている。
29日には、気温38.8度を記録しており、今後も被害が拡大することが懸念されている。

アメリカでは、カリフォルニア州南部では29日に山火事が発生。
消防隊員700人で消火活動しているが、1600ヘクタールから一晩のうちに3200ヘクタールまで焼失面積が拡がった。
カリフォルニア州では、数万ヘクタール規模の山火事がここ数年間、毎年のように起きている。
2009年はAFP通信によると、カリフォルニア州では6万ヘクタール以上が山火事で焼失している。

よく例えに用いられる「東京ドーム」が4.7ヘクタールなので・・・東京ドームが約12766個分の面積が山火事で焼失したということです。
森林が吸収して閉じ込めていた二酸化炭素がものすごい勢いで排出されてしまっているのですね。

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