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2010年11月4日のアーカイブ

作家・村上龍さんが電子書籍会社を設立

作家やカンブリア宮殿の司会など様々な活動をしている村上龍さんが電子書籍制作・販売会社を立ち上げることが明らかになった。
11月5日に会社名「G2010」が設立される。
今後、村上龍さんの作品は、G2010からのみ発売する。
他にも、よしもとばななさんと瀬戸内寂聴さんも参加する。

ほかの作家からG2010へ参加の申し出があれば、作品の質と電子化の意義を検討して決める予定。
しかし、G2010側から作家に対して作品の電子化を働きかけることはしない。
また、既刊本の電子化に関する作家と版元出版社との交渉に関与もしないそう。
編集・校正などをしない会社にし、必要があれば外注するという形をとる。

村上さんは会見でG2010への参加について
「門戸は広くしたい。自分がすべて目を通せるかは分からないが、メールなどでの持ち込みも歓迎」
と話したそう。

売上の配分は、G2010が最大3割・残りは基本的に著者。
としている。

メールでの持ち込み歓迎というと、誰でも電子書籍を発行する際にG2010へ参加できる可能性がある。
「質と電子化の意義」がクリアできるなら、アマチュアの個人が、どこかのサイトを利用して電子書籍を配信するよりもメリットがある。

しかし、今後、プロの作家がG2010へどのくらい・どんな作家が参加するのか?というのが一番気にかかる。
正直、よしもとばななさんと瀬戸内寂聴さんだけでは、電子書籍にしても売上への貢献はあまりないと思う。
「G2010側から作家に対して電子書籍化を働きかけない」ということは、トラブル回避の他に、自ら参加を働きかけないことが逆に効果が上がると踏んでいるのだろうか?
村上さんの人柄や人脈ですんなりうまくいっちゃうのかな?

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