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2012年3月24日のアーカイブ

飲酒運転の公務員が懲戒解雇から復活

公務員の飲酒運転で記憶に刻まれているのは、2006年8月に福岡市職員の飲酒運転で幼児3人が死亡した事故。
この飲酒運転事故から処分の厳罰化が広がった。
しかし、2009年9月以降「過酷だ」として免職などを取り消した判決が最高裁で相次いで確定している。
兵庫県加西市や神戸市、佐賀県の敗訴が確定して以降、自治体の処分規定見直しの動きが広がっている。

西日本新聞 2009/4/24
兵庫県加西市の元課長と神戸市消防局の元消防士長を、酒気帯び運転を理由に懲戒免職とした処分の適否が争われた2件の訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は24日、いずれも「過酷だ」として1審神戸地裁に
続いて、処分を取り消すとの判断を示し、両市の控訴を退けた。
判決理由で島田清次郎裁判長は「免職による損害は甚大で、公務員の半生を棒に振らせるに等しい」と指摘。
「原則免職」とする指針や運用そのものは「過酷ではない」とした。

最近でも公務員の飲酒運転で受けた処分の取消判決は、ちょっと検索しただけで結構と出てきます。

2012/3/7北海道新聞
飲酒運転を理由にした懲戒免職処分は不当として、根室市職員の男性(50)が市に免職処分の取り消しを求めた訴訟で、釧路地裁(小西洋裁判長)は6日、男性の訴えを認め市に処分の取り消しを命じる判決を言い渡した。
男性は2010年12月9日、職場の忘年会で飲酒後、車を運転して帰宅する途中に、街灯に衝突する事故を起こした。
2011年6月、釧路地裁による懲戒免職処分の執行停止決定を受け復職した。

毎日新聞 2012/2/25
2010年5月に飲酒運転で懲戒免職となった元京都市立中学校教頭の男性(52)が、退職手当の不支給処分の取り消しを京都市に求めた訴訟。
大島真一裁判長は「飲酒事故は勤続の功績をすべて打ち消すほどの重大な背信行為とはいえず、不支給は裁量権の乱用で違法」として、処分取り消しを命じた。

懲戒解雇されても、復活しちゃうんですね。
飲酒運転なんてしなきゃいいだけなのに・・・
と思っちゃいますけど。
今回、記事見つけたのがたまたま多いですが、役職ついてたり、50代にもなって飲酒運転して懲戒解雇されるってどうなんだろ?

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