ホーム > 科学・医療 > シーベルトとは。放射線が人体に与える影響は?

シーベルトとは。放射線が人体に与える影響は?このエントリをはてなブックマークに登録

シーベルトとは、放射線が人間にどのような影響を与えるのかを評価するための単位。

自然界からの放射線を「自然放射線」
ただ、普通に生活しているだけでうける放射線です。
1年間に自然放射線を受けている量は、世界平均で2.4ミリシーベルト。
赤道に近い国々の人々や高度の高い国は10ミリシーベルト以上と言われています。

日本の自然放射線平均:1.48ミリシーベルト
ブラジル ガラパリ:10ミリシーベルト
(資源エネルギー庁 原子力2010)

自然放射線は、以下から受けます。
宇宙から:0.39ミリシーベルト
大地から:0.48ミリシーベルト
食物から:0.29ミリシーベルト
大気中のラドンなど:1.26ミリシーベルト
(でんきの情報広場参照)

報道されている「マイクロシーベルト」は
1000マイクロシーベルト = 1ミリシーベルト
1000ミリシーベルト = 1シーベルト
になります。
シーベルトは、ある期間に被爆した量です。

単に400マイクロシーベルトなどと報道されていますが、「毎時」だと思われます。
400マイクロシーベルト毎時というのは、その場に1時間いたら0.4ミリシーベルト被爆する。ということ。

15日10時に発表された福島第一原発の放射線量
3号機付近で毎時400ミリシーベルト(40万マイクロシーベルト)
4号機周辺で毎時100ミリシーベルト
2号機と3号機の間で、毎時30ミリシーベルト
の放射線が観測されています。

放射線にもガンマ線、アルファ線、ベータ線などの種類があり、人体への影響が変わってきます。

シーベルト = グレイの値 × 放射線荷重係数 × 組織荷重係数

※グレイは物質が単位質量あたりに放射線から受けるエネルギーの量。
※放射線荷重係数は、放射線の種類によっての影響の違い。
・ベータ線、ガンマ線が1
・アルファ線が20
※組織荷重係数は、臓器などの組織別の影響の受けやすさ。
・胃、肺、骨髄など0.12
・食道、甲状腺、乳房、肝臓など0.05
・皮膚、骨の表面 0.01

ads:

デル株式会社

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://neta.smart-ness.net/medical_science/3009.html/trackback
トラックバックの送信元リスト
シーベルトとは。放射線が人体に与える影響は? - ネタ喰い より

ホーム > 科学・医療 > シーベルトとは。放射線が人体に与える影響は?

検索
最近の投稿
Tag cloud
カレンダー
« 2018 年 11月 »
M T W T F S S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
RSS RSS
アーカイブ

ページの上部に戻る