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日本の電子書籍は値段が高すぎる!このエントリをはてなブックマークに登録

電子書籍を数冊しか購入したことがないのですが、
いつも思うことは、日本の電子書籍の販売価格が高すぎる!
ということ。

紙の本と同等の値段で販売している。
ときどき欲しいと思う本が電子書籍であっても、紙の本で買った方が得な気がしてしまう。

紙の本の販売価格の内訳は、

紙の書籍の販売価格配分
流通:30%(書店20%・取次10%)
出版社:20~30%
印刷費・紙代・製本代:15~20%
デザインなどの経費:10%
印税:10%
『電子書籍の価格の中身(内訳)は?』にて。

流通の30%と印刷や用紙、製本の15~20%で合計45~50%も浮くことになる。
従来の本から電子書籍化したなら、デザインなどの経費はかかった状態から電子書籍にしていくことになるが、45~50%にもなる本を電子書籍化しているとは思えない。
(フォーマット次第で、手間が全然違うようなので一概に経費はわからないけど。)

再販制度の大きく立ちはだかっているのだろうけど、浮いたお金のほとんどが出版社に入っていくと考えると、今は電子書籍買いたくない気持ちになってしまう。
需要はあるのに、購入に抵抗を感じてしまう。
そのうち本屋に行こうと思っても、時間が経てば、買うまでもないような気がして結局、本も買わなかった。ってことが何度かある。
結構な額の機会損失。
ハード面で環境が整いつつあるのに、もったいない。

こういう理由からiPadなどのデバイスは、まだ購入するのは早いと思う人も多いのではないでしょうか?
自炊はあまり多くの人はしないだろうと思うし。
初期投資(断裁機と両面スキャナー)が高すぎるしね。

どれだけ時間がかかっても電子書籍が普及していくことになる。
日本はその流れに乗り切れていない。
このままでは日本は技術面でまた1つ遅れをとってしまうのではないだろうか?

日本で安く電子書籍を販売しているサイト

ちなみにディスカバーデジタルブックストアは、半額や3/1の価格で電子書籍を販売している。
他にも、古いマンガは、eBook japan定価の半額程度で販売しているストアもある。
が、マンガの場合、古本屋で購入した方が安かったりするものも多く、新刊の配信が遅いのが残念。

再販制度とは

「定価販売」を義務付ける法律。
書籍・雑誌・新聞・音楽CD・音楽テープ・レコードの6品目の商品は、著作権保護の観点から再販価格制度に指定されており、定価販売が義務付けられている。

電子書籍は再販制度の適用範囲外だが、紙の本との価格バランスの面からアメリカのような低価格で販売するのは難しい。

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デル株式会社

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日本の電子書籍は値段が高すぎる! - ネタ喰い より
pingback - なぜ日本は電子書籍が少ないのか? | ネタ喰い より 2010年8月23日

[…] アマゾンでは、電子書籍の価格が安いという他にも、電子書籍が充実しています。 紙の本で出版されているものの多くが、電子書籍化されます。 (日本の電子書籍は値段が高すぎる!) […]

pingback - 電子書籍「再販制度と委託販売制度」 | ネタ喰い より 2010年8月26日

[…] 販売されています。 電子書籍は、再販制度の対象外です。 が、再販制度があるために、電子書籍も安く販売することが難しいと言われています。 「日本の電子書籍は値段が高すぎる!」 […]

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