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地下灯油タンクの規制強化。灯油流出などの事故増加でこのエントリをはてなブックマークに登録

マンションでは、灯油を保管するためのタンクが地下に造られていることを多くあります。
地下に埋設された貯蔵タンクは、劣化しやすく穴があいて灯油を流出してしまう事故が少なくありません。
灯油がいったん流出すると、土壌が汚染され、環境をフォローするために油や汚染土の回収などに高額なお金がかかります。
そこで、地下貯蔵タンクの危険物の流出を防止するための法令が改正されました。
猶予期間2年を置き、平成25年2月1日より順次強化されることになります。

タンクの仕様によって、規制内容が変わってきます。
マンションで使われていることが多い、外面がアスファルトでコーティングされている貯蔵タンクでは、規制は以下のようになります。

埋設経過年数

板厚

20年未満

20年以上

30年未満

30年以上

40年未満

40年以上

50年未満

50年以上

3.2mm以上4.5mm未満

C

C

B

B

A

4.5mm以上6.0mm未満

C

C

C

B

A

6.0mm以上8.0mm未満

C

C

C

C

A

8.0mm以上

C

C

C

C

B

地下貯蔵タンクの規制強化について | 札幌市
鋼製地下タンクFRP内面ライニング施工事業者認定制度について

Aに該当する場合
腐食の恐れが特に高いタンクです。
講じる措置は、

  1. 内面コーティング
  2. 電気防食

Bに該当する場合
腐食の恐れが高いタンクです。
講じる措置は

  1. 内面コーティング
  2. 電気防食
  3. 危険物の漏れを検知する設備等による常時監視

Cに該当する場合
AかBに該当するまでは、何も講じる措置はありません。

A、Bに該当する場合の内面コーティングや電気防食のような措置は、費用が高額になります。
また、措置をしている間、貯蔵タンクが使えない場合があります。
腐食の程度によっては、貯蔵タンクの取り換えや、コーティングそのものができない場合もあります。

冬に貯蔵タンクが使えなくなっては困りますね。
猶予期間は2年間あるものの、早めに調査・措置をしておかないとですね。

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